雑記

贈与をつなぐクリスマス

サンタのこない子どもたち 普段、悪いことばかりしていると、たまにいいことをしたくなることがある。自分にとってそれはクリスマスの時期で、そのときどきでいろんな団体に寄付している。この数年、特に気にしているのが「サンタのこない子どもたち」のこと...
雑記

「裏のカリキュラム」を表に

「もしも僕がいま、二十歳の大学生だったら、それはもう相当に怒っていたと思う」という、勢いだけで書きつけたブログは、予想以上の反響を巻き起こした。といってもソーシャルメディアは見ないしエゴサーチもしないので、その反応を感じられたのはマスコミか...
雑記

社会学は何をしているのか

「何をしているのか分からない」 社会学部の教員をしているとぶつかる壁のひとつに「社会学を宣伝することの難しさ」がある。社会学部の教員も学生も、「社会学部って何をするところ?」とよく聞かれるのに、それに答えられないというのだ。もっとも「じゃあ...
雑記

オンライン化で失われたもの

もしも僕がいま、二十歳の大学生だったら、それはもう相当に怒っていたと思う。 高校までは再開して、アルバイトでは感染対策をした上で通常の業務を行うのが当然と言われ、それなのに大学は年度内ずっとオンライン。大学からの説明は不十分であるか、説明が...
雑記

「大学生の日常」のために、大学ができること

普段にも増して、コロナ禍の状況でネットを見なくなった。SNSなんて心の健康に悪いだけだ、と思っているからだけど、もちろん情報収集を怠るわけにはいかないので、どうしても目に入ることはある。そんな中で読みながら心が痛くなったのが、こちらの一連の...