小西卓三、松本健太郎編『メディアとメッセージ――社会の中のコミュニケーション』(ナカニシヤ出版)にて分担執筆を担当しました。第2章「「インスタ映え」消費の背景――テレビ化するスマホ」(21〜32ページ)が担当箇所になります。
いまの勤め先では、学生の関心に合わせて消費社会論を扱うことが多いのですけど、その流れの中で出てきた「インスタ映え」消費と、消費者行動論やメディア論との関係を扱った章になります。もう随分前からしていた話が、ようやく出版という形で日の目を見ることになりました。一緒に理論枠組みを検討してきた卒業生たちにも感謝したいと思います。
Bitly