新刊案内『ネット社会と民主主義』(辻大介編)

新刊

辻大介編『ネット社会と民主主義』(有斐閣)にて分担執筆を担当しました。第1章「ネットの影響は強力なのか――社会学の観点からの理論的検討」(P9-28)が担当箇所になります。

社会心理学、心理学、そして社会学の中でも計量研究を行っているチームの中でただ一人、調査データを用いずに理論モデルについて考察しているのですが、終章に至るまで編者の辻先生に難題を投げかける「フリ」になっていて、恐縮することしきりです。データの分析は各分野のオールスターが集まって深い検討をしているので、そちらもぜひお目通しください。

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